映画「007 オクトパシー」 オートリキシャ  1/35  亀印?

小ぶりでちょっと可愛らしい感じの外観の「オートリキシャ(オートリクシャー)」
車体の原型となったのは、イタリアのピアジオ社が生産したスクーター「ベスパ(Vespa )」なのだそう。

インドの二輪車メーカーであるバジャージ・オート社は、1959年から1974年にかけて、
ベスパの三輪車タイプ「ベスパ・アペ(Vespa Ape)」をインド国内でライセンス生産する契約をピアジオ社と結びました。
この「ベスパ・アペ」を使った三輪タクシーは、オートリキシャ(オートリクシャー)として、インド全土に普及。
そして、ピアジオ社との契約終了後も、「ベスパ・アペ」はバジャージのブランドで販売され続け、
現在ではインド以外の世界各国に輸出されるようになっているのだそう。

デリーのオートリキシャは、黄色と緑のツートンカラーです。
もともと、オートリキシャのカラーリングは、黄色と黒のツートンカラーで、20年くらい前までは、ほぼ全車が黄色と黒だったのですが、
現在ではデリーの全てのリキシャが黄色と緑のカラーリングになっています。
この緑色のカラーリングは、環境に配慮したCNG(圧縮天然ガス)エンジンを搭載していることを表しているのだそう。
デリーでは、大気汚染の元凶であるとして、旧来のガソリン式のリキシャの営業が禁止されています。
緑色のリキシャは、そんなデリーの環境汚染対策の賜物のひとつなのです。

こちらのホームページから引用しました…こちらの作例も参考になります

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パーツ一式です

組立説明書です。

 

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2022.8.28…製作を開始します 気泡をポリパテで埋めました。

 

バリを取ってパーツを整形し、気泡は埋めて整形しました。

 

 

モールドは伸ばしランナーで復活させました。

 

車体を組み立てました。

 

8.29…ホロと車体が合わなかったので、前半分を無理やり曲げて合わせました。

割れた部分は溶きパテを盛り付けて整形します。

 

8.30…マフラーやブレーキ、予備タイヤなどを取り付けました。

 

8.31…フィギュアを整形しました。

 

上の写真を参考に、バックミラーを1ミリ真鍮線と別売パーツで追加しました。

 

予備タイヤのストッパーを追加、溶きパテを盛り付けた個所を整形しました。

 

持つ所を確保して、サーフェイサーを塗装しました。

 

黄色の部分と、フィギュアは白色のサーフェイサーを追加塗装しました。

 

9.1…黄色を塗装しました。

 

9.2…ボディは黄色く残す部分をマスキングして、黒色を塗装しました。

幌と後ろのシートはジャーマングレーを塗装しました。

 

9.3…タイヤなどの細部を塗装しました。

 

9.4…窓を取り付けます。 バキュームの透明パーツをハサミで切り取って…

 

模型用セメダインで接着しました。 合いが良くないのでクリップで押さえて密着させます。

 

なんとか接着できました。

 

ヘッドライトのレンズはちょうど合うパーツが無かったので、クリヤーフィックスを盛り上げて再現しました。

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フィギュアを塗装しました。

 

9.5…展示台に固定して、パステルで汚して完成しました。

ダイソーの100円展示ケースに収納しました。

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