映画「アビエーター」 TWA L-1049G スーパーコンステレーション  1/144 ドイツレベル

アメリカの航空機メーカーのロッキード社が開発・製造した、与圧構造装備の大型プロペラ旅客機である。

「コニー」"Connie"のニックネームでも知られる4発の高速旅客機で、レシプロエンジン旅客機の歴史の掉尾を飾る存在として著名な機体である。

機首では細く、主翼付け根部分で太くなり、また後尾にかけて窄まる曲線美豊かな胴体と、3枚の垂直尾翼という、極めて優雅、かつ特徴的な形態を備える。

コンステレーションの翼型はP-38ライトニング戦闘機と同一で違いは大きさだけである。

本機を特徴的付ける後部の3枚羽根は格納庫に収納する場合垂直尾翼が高すぎると格納庫に入らない為、低くする必要があったからである。

しかし、尾翼を3枚に変更した事により空気抵抗が増え、重量も増加した。新たな特徴として油圧操舵機構と着氷を防ぐ為に主翼と尾翼の先端に熱による防氷装置を搭載した事である。

生産が開始された1943年から1958年までの間に、民間型、軍用型合わせて856機が生産された。

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1939年、ハワード・ヒューズは当時のアメリカを代表する大手航空会社の一つである「トランス・コンチネンタル・アンド・ウェスタン航空」(T&WA)を買収し、
その後自社が導入する大型旅客機ロッキード コンステレーションの開発に関わるなど、航空機の操縦や製造だけでなく、航空会社の経営にも進出した。

1950年、「トランス・コンチネンタル・アンド・ウェスタン航空」は、本格的な国際線進出に合わせてトランス・ワールド航空(TWA)と改名。
ヒューズ自ら開発に関与したロッキード コンステレーションでニューヨーク-パリ直行便をはじめとする大西洋横断路線に就航を開始したほか、世界一周路線も開設した。

トランス・ワールド航空にはヒューズ自らがその開発に深く関わったコンベア880や、ボーイング707などのジェット旅客機が導入され、
同社はアメリカを代表する航空会社の一つに成長した。

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全長: 37.5m、全幅: 34.7m、 全高: 7.6m、 速度: 約550km/h、乗客数:約 80-100名

こちらのホームページから引用しました…こちらの作例も参考になります

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実在の大富豪、実業家であるハワード・ヒューズの波乱に富んだ半生を描いた。
スコセッシ監督の作品としては、前作『ギャング・オブ・ニューヨーク』に引き続いてのレオナルド・ディカプリオ主演作品。
ディカプリオは製作総指揮としても参加している。

第77回アカデミー賞において最多の11部門にノミネートされ、スコセッシ監督初の監督賞、作品賞、
ディカプリオ初の主演男優賞が期待されたが、どれも受賞には至らなかった。その他の部門では5部門を受賞した

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パーツ一式です

デカールも高品質です

このキットを個入した人は9割ぐらいは「TWA」の塗装を選ぶと思います。

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2008.5.23…製作を開始します

主翼上下を接着しました

胴体内部を「つや消し黒色」で塗装しました

(窓は透明パーツは使用せずに、木工用ボンドで再現します…塗装の時のマスキングが面倒なので…)

 

コクピットは省略して(組み立ててても見えそうに無いので…)オモリを詰めました

 

胴体左右を接着しました

 

5.24…主翼の一部に隙間があったので、プラ板で埋めます

 

エンジンを組み立てます プロペラが回転するようになっていますが、

接着したほうが安定するので(技術が無いので)接着して固定しました

 

エンジンと補助タンクを組み立てました

 

12.14…製作を再開します

 

整形する前に、パーツの接着部分に適当な色を塗装しました

 

パーツを整形して、塗料が残っている凹んだ部分に溶きパテを盛り付けました

 

12.17…整形しています

 

12.18…整形したあと、洗浄しました

 

 

12.20…主翼と胴体を接着しました 

 

 

コクピット上の透明パーツを接着しました

 

12.22…エンジンカウリングを組み立てています

 

12.22…段差をやすりで削って、隙間は溶きパテで埋めて整形します

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2022.8.18…捜索してパーツ、デカール、説明書が全て揃ったので製作を再開します。

 

胴体を整形して、凹んでいた部分に溶きパテを盛り付けました。

 

8.19…カウリングを整形しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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